2017年3月10日金曜日

多肉の腐れが止まった薬剤



やぱやぱー!



昨日言っていた
茎が腐ってしまう症状に対して
私が使用した薬剤はこちら。





住友化学園芸 ベンレート水和剤です。


通常は症状に合う薬剤を買いますが
多肉植物の病気って
ネットで調べても情報が少ないし
一般的な植物と形態が異なるので
照らし合わせることが素人には難しい!


症状が近く
可能性がありそうな病気をいくつかピックアップしたところ

・虫が媒介したウィルス性
・カビ性

この2つによる病気の線が濃厚かと。
まぁ、大抵はこの2つなんですけどね(笑)


ベランダで日照に限りがること
ウドンコ病が発生することなどを考えると
カビ性によるものじゃないかと睨んでます。


そこで、この2つに効果があり
他の多肉も感染している可能性があるため
治療のほかに予防も兼ねるもの
という
なんともアバウトで欲張りな希望に合ったのが
住友化学園芸 ベンレート水和剤でした。
幅広ーくカバーしてくれてるのがありがたい。


”多肉植物にも”とは書いてないので
草花にも使えるので大丈夫ではないかと・・・。



なので使用については
あくまで自己流なので
ご了承くださいまし。


多肉植物に薬剤を使う際は
倍以上に薄め手使用することが多いので
こちらも
説明書にある草花の最大希釈倍数
2,000~3,000倍の倍
4,000~6,000倍に薄めることに。


0.5gの小袋に分けられているのも
少量ずつしか使わない多肉植物には嬉しいところ。


去年写真は撮ってた!

薬剤はこんな感じ




これを2Lのペットボトルに入れると
4,000倍。




ちゃんと振ってとかします。



使用方法は散布と灌注がありますが
多肉植物の場合散布しても
茎まで届かないので
私は灌注しました。
念のためすべての鉢にやりましたよー。


涼しい日が増えたからか
薬剤が効いたのかは分かりませんが
この後は
ダメになった多肉はありません。


毎年これをやれば!と思いましたが
残念ながら
総使用回数が決まっているのです、トホホ。


おまけに多肉植物の記載がないので
何回まで大丈夫かワカラナーイ。
なので

「不安だから使っちゃお!」

ってわけにはいかんのです。
樹木に散布なら制限ないんだけどなー。
多肉は樹木じゃないですか?


薬剤も大事だけど
株自体を丈夫にすることにも
意識を向けないとだな。




1冊持ってた方がいいのでしょうかー?
植物の病気と害虫防ぎ方・なおし方 [ 草間祐輔 ]



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