2014年12月20日土曜日

冷気防いであったか節電 断熱シート編



多肉の心配もありますが
福島では今ほど寒くないときも
もっと”キーン”と冷えた感じがしてたなー
なんでだろ?
と不思議に思い調べてみたら
ニトムズのHPにわかりやすい説明がありました。

冷輻射とは

熱は常に高いほうから低い方へ移動していて、冷輻幅は、温度の低い壁・窓が温度の高い人体から熱を奪ってしまう現象のことだよ。

壁面や窓辺(開口部)の温度に対して人体の温度が高い場合、熱量は人体から流れ出していて、体温低下や体感温度低下へと繋がるんだ。
これが原因で、壁面や窓と人体の温度差が高いほど、奪われる熱が多くなって余計に寒さを感じるんだよ。
例えば、暖房を使って室温をあげても、窓などの開口部の温度が低ければ体感温度が下がって寒く感じてしまう。
ニトムズHPより
納得!!
体感温度が下がるから寒く感じたのねー!
ってことで、要は窓と室内の気温差を少なくすればよいと。

比較的どこでも売っていて手に入りやすいのが
プチプチみたいなビニールシートを窓に貼り
ガラスと室内の間に空気の層を作る
なんちゃってペアガラス方式。

一般的なプチプチ的な物


ストライプ的な物

プチプチタイプより透明感アップ。

なんと!発熱までしてくれるタイプも!!

太陽光で発熱するので日が差さない所では
普通の断熱シートと同じですって。

ここのプチプチちょっとおしゃれ!

モダンチェックがいい!

「結露も防ぐ」と謳っているタイプ



普通のプチプチ的なものも
「結露防止」と表示されてたりするけど
商品自体に「結露防止」と書かれているものは
3層構造みたいだから
少し断熱効果が高いんだろうね。


水張りが主流ですが
購入した方の口コミをみると
”端がはがれてくる”という話がチラホラ
その都度手で押し付ければどうにかなるらしい(笑)
要注意点は
”※水が完全に乾くまでは充分密着しません。”
と説明書きがあるように
湿度が高いところだと密着しないようで
「寒くなってからだと結露のため密着しない」という口コミもありました。

水張りできない凸凹したガラスの場合は
専用の両面テープがあります。



普通の両面テープと違って
使い終わったら糊残りなくきれいにはがせるのが売り。
ペロペロはがれてきちゃう場合はこれで止めてしまうのもいいかも。

紹介しておいてなんですが
結露がひどくない窓枠で見た目も気にしないなら
シートの上からマステで止めてしまってもいいんじゃないかと思う。


そして、このタイプのシートを買うときは気をつけて!

どんな窓でも使えるわけではなくってよ!

商品によって異なりますが
・鉄線入りのガラス
・真空二重ガラス
・熱線吸収・反射ガラス
・有機ガラス
などは大抵使えません。
割れちゃう恐れがあるんだって。
パッケージにきちんと書いてあるので要確認。


我が家のように賃貸でペアガラスの場合
「一体どのタイプ?」
となると思います。
賃貸物件に真空二重ガラスとか使う可能性は低いと思いますが
分譲賃貸とかなら使用している場合もあると思うし
新築でない限り
管理会社に聞いてもはっきりわからない可能性高いだろうしねー。
はっきりしないときは違うタイプを選んだ方がベストだと思います。

あと、ビニールなので光は入りますが
景色を見ることはできないので
それでもOKな方や
目隠しを兼ねたい人にはいいですね。


まずはどんな感じか試してみたい場合は
あくまで簡易的なお試し用だけど
梱包用のプチプチ(手持ちがなければ100円ショップで購入)を
マスキングテープで貼ってみるといいんじゃないかな。
それで効果が感じられたら
専用シートを使用すれば、もっと効果がよくなると思う。
ただし、結露が多いサッシでは
マステが剥がれたりカビたりする可能性大ですのであしからず。


我が家はタイプ不明なペアガラスなのと
外が見えないと嫌な人なので(笑)別タイプ希望です。
で、
別タイプもいろいろあるし
1回でとてもまとめられなかったので
順次まとめて行きたいと思います!!




模様入りもね♪
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